自動車保険の短期契約、中断、解約の方法とともに、自動車保険の短期契約の種類やドライバー保険、年齢制限、家族限定、中断証明や解約、名義変更方法について例を挙げて紹介しています。
自動車保険の短期契約や加入をしたい場合というと、友達や彼女から車を借りて1週間だけ旅行に行くとき運転したい、都会暮らしで普段は車が必要ないけど実家に帰ったときの短期間だけ運転したい、車を複数所有していて普段動かさないので任意保険はかけていないけど車検を受けるために動かすのに加入したい場合があると思います。
自動車保険は所有する車自体に保険がかけられているのでそれとは別に保険をかけることはできませんが、短期の運転機会に対する自動車保険の加入や契約の方法はいくつかあります。年令条件や家族限定、夫婦限定、本人限定などの特約を付けると保険料が割引になるので、ほとんどの人がそのような契約になっていますね。
短期で運転したい期間だけ車の所有者の自動車保険の条件を変更する方法があります。加入している保険会社の代理店に申し込んで、「家族限定など」特約を解除して一時的に年齢制限を「全年齢のみ」に追徴金を支払うことで条件を変更することができます。
用事が済んだら元に戻すことを忘れないように注意することと、車の所有、使用、管理に責任を負うことにもなるので保険を変更すればすべて終わりではないことを理解する必要があります。他には運転する本人の自動車保険に「他者運転危険担保特約」がついていれば他人から借りた車を運転中に対人・対物賠償事故、自損事故、車両事故を起こした場合に、自分の車とみなして保険契約の条件に従い保険金を支払われるので利用できますが、車両保険の有無や車種など各社微妙に内容が異なることがあるので注意が必要です。
自動車保険は1年契約が原則になっていますが短期でも入れないことはないですが、かなり割高な保険料となってしまうので保険会社もあまり勧めません。1年契約の保険で期間の途中で解約しても短期契約をする場合と結果的に同じになるので、1年契約を結び年間保険料を12回払いの分割のにすれば月払いになるので旅行などが終わる時期にあわせて解約したほうが負担も小さくて済みます。
自動車保険の短期契約では単純に日割り計算にはならず、7日間で年間保険料の10%、15日間で15%など期間により短期率という係数が計算方法に含まれるので1年契約の月払いより割高になってしまいます。
車の種類や保険会社によっても金額が変わってくるので普通は1年契約の月払いの扱いで加入して必要なくなった時点で解約するのが一般的な方法になっています。以前はどこでも短期契約の自動車保険を扱っていましたが、月単位での扱いだけだったり無いところもあるようなので東京海上日動など大手保険会社に確認するのが無難ですね。
もう1つは免許は持っているけど自分で車を所有していないペーパードライバー個人が他人の車を借りた場合の補償として掛けるドライバー保険という自動車運転者損害賠償責任保険があります。自分が常に運転できる状態にある車では補償の対象外で同居親族、同居されてる人の車を運転する場合、業務に関わる車では利用できず、対人・対物賠償事故のみで車両保険部分はないので借りた車自体の補償は自己負担になるので余りメリットがないものになっています。
自動車保険は一定の条件を満たせば中断手続きが可能で、証明書を発行してもらうことで再契約するときに以前の等級をそのまま引き継ぐことができます。中断証明を発行できるの条件は廃車、譲渡、車検満期切れ、海外渡航、盗難などの場合に、7等級以上であれば通常10年は等級をそのままに保持できるので、車を所持しない期間が生じる場合は、自動車保険を解約するのでは無く発行を依頼するほうがお得になっています。
自動車保険の中断に必要な書類は廃車証明、譲渡証明のいずれかの書類が必要になっていて例えば、家族で車を2台、夫と妻の名義でそれぞれ所有し1台に集約することになったとします。夫の車を処分して妻の名義の車、1台にするときに任意保険で夫の等級が高かったのでそれを利用し、妻の保険を解約し中断証明書を発行することができますが、車の所有権の移動をする必要があります。
妻の車の名義を夫名義に変更を行いそのときの譲渡証明を利用して妻の保険の名義を中断する感じですね。
自動車保険の中断は10年で失効するので車を買い替えるタイミングで一端、妻名義で車を購入し妻の中断していた任意保険を使用し夫の保険を中断、次は夫名義で車を購入して夫の保険を使用し、妻の保険を中断を繰り返すと2つの等級が無駄になりません。
車を所有することは無くても子供が大きくなって車を持つようになったときに中断していた保険を利用すると等級の違いは大きく出るのでこの方法を利用してる人は多いですね。